ここが君の家

 

 

「ヒソカはどこに住んでるの?」

始まりは情事の後のゴンの素朴な疑問でした。

 

 

「ボクは特にどこに住んでるって決めていないんだよ◆」

「え!?じゃあ、どこで寝てるの?」

ゴンはビックリしてピンと立てた耳をそばだてて聞きました。

 

「そうだねぇ〜。どこって・・・・・・。行き当たりばったりで木の上とか・・・・・洞穴とか・・・・。」

「洞穴なんて!?大きな獣がいるんじゃない!?」

ゴンは心配そうに潤んだ瞳で尋ねました。

 

「だから楽しいんじゃないか♪」

「・・・・・・・・・。はぁ〜。」

ゴンはため息をついて尻尾をションボリと垂れさせました。

 

「どうしたんだい?」

ゴンの様子を見てヒソカが心配します。

「ヒソカは決まった家が無いんでしょう?
・・・・・・・オレがヒソカに会いたくなったら・・・・・・・・どうしたらいいんだろう?」

ゴンは涙を溜めてそっぽを向きます。

 

ヒソカはそんなゴンを見て、自身が興奮していくのを感じました。

「ボクに会いたくても会いに行く家が無いから?★」

ヒソカが聞くとゴンは小さくコクンと頷きました。

 

「じゃぁ、ゴンがボクの家になってよv」

ヒソカは興奮していきり立つ自身でゴンの蕾をノックします。

 

「ぁ・・・・・・・っ・・・・・。」

それに気づいたゴンは赤くなり、再び体に熱が灯っていくのを感じました。

 

ヒソカは優しくゴンの勃ち上がりかけた陰茎を扱きます。

「ひゃ・・・・・あ・・・・・・ん!・・・・・・っあ!」

 

「ゴンがボクの家になってくれれば、ボクはいつもゴンの元へ帰ってくるよ。」

ヒソカはゴンのピクピクする耳に優しく語りかけます。

「んっ・・・・・・あっ・・・・・・!・・・・ほ・・んとに・・・・・・帰って・・・・・きて・・・く・・・れる?」

ゴンは快感に震えながらヒソカに尋ねます。

「だって、ボクの帰る場所はここしかないだろ?★早く家に入れてよ、ゴンv」

「・・・・っ・・・・・・あ・・・・・・はっ・・・・!んぅ・・・・・、お・・・かえ・・・・り。ヒ・・・・・ソカ!」

ゴンは笑顔でヒソカを見ました。

ヒソカは柄にも無く胸が締めつけられるのを感じました。

ヒソカがゴンの唇をふさぎます。そして、家に入るのです。

情事の後のまだ濡れたゴンの蕾をヒソカが一気に押し開きます。

「ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

(ゴン・・・・・・。ボクはいつもここに帰ってくるからね◆)