正月挨拶のために書いたものです。アルとエドの挨拶の下から本文が始まりまーす。

 

エド「あけまして、おめっとさん!!」

アル「あけましておめでとうございます。・・・・ホラ、兄さんもちゃんと座って!!」

エド「へいへい。しかし、これ書いてるの元旦じゃねーか?」

アル「仕方ないよ・・・・。管理人は追い込まれないと何もしない人間だから・・・。」

エド「しかも、季節外れなネタなんだろ?」

アル「仕方ないよ。それしか浮かばなかったらしいから・・・・・。」

エド「俺・・・・・風邪ひくんじゃねーの?」

アル「兄さんは僕が温めてあげるからいいとして・・・・・・・。」

エド「ばっ!!おぃ・・・・・・!!」

アル「これを読んでくれる人が寒くならないことを祈るしかないかな。」

エド「ちょっ!!温めるって言っといて服を脱がすな!!」

アル「和服って脱がすの楽しいね♪・・・・それでは、みなさん楽しんでいってください。」

エド「あっ!!待てって!!・・・・・・・下にスクロールだぞ。」

 

 

 

 

 

【 レイン川 】

 

エドワードとアルフォンスはいつものようにレイン川に遊びに走った。

夏の暑さを一時でも忘れさせてくれる最近お気に入りの遊び場だ。

「うひょー!!気持ちー!!」

エドワードは川に着くなり、靴を脱ぎ捨てて川に足を突っ込んだ。

「兄さん、あんまり深いところに行っちゃ駄目だよ!」

「大丈夫だって!!・・・・・・母さんより口うるさいぜ。」

「なんか言った!?」

エドワードの後半言った小さな呟きをアルフォンスは聞き逃さなかった。

「大体、兄さんはいつも考えなさすぎなんだよ!危ないこととか今までだってあったのに生きていられるのは
僕のお陰だよ!!僕が兄じゃないのが不思議なくらいだよ。」

「何!?誰がチビのくせに兄貴だって!?」

「・・・・・・・。そんなことは言って無いけど・・・・・・・。」

エドワードの逆切れにアルフォンスは頭を抱えた。

「やっぱり、お前じゃなくてウィンリィ誘ってくれば良かったぜ!」

そっぽを向いて脹れるエドワードのその一言に、アルフォンスは表情を一変させた。

酷く冷めた表情のまま、アルフォンスはエドワードの背後に近づいた。

アルフォンスの両手が静かに動いた。

「え?」

『ドン!!!!』

エドワードは振り向く暇も無くアルフォンスの力強い腕に突き飛ばされた。

『バッシャーン!!!!』

エドワードは勢いよく水飛沫をあげて川に倒れた。

「何すんだよ!?」

これまた、勢いよく水中から体を起こしてアルフォンスに食ってかかった。

「兄さんが悪いんだよ。『ウィンリィと来れば良かった』なんて言うから。」

アルフォンスは膝を屈めてエドワードの瞳を静かに睨んだ。

「う”・・・・・・・。」

エドワードは、アルフォンスが本気で怒っていることを肌で感じ怯んだ。

本気で怒ったアルフォンスには、兄としてのプライドをかなぐり捨ててでも逆らってはいけないと本能が告げていた。

「あ〜ぁ、こんなにビショ濡れになっちゃった。風邪ひくよ?」

アルフォンスの言葉に、エドワードは[お前がやったんだろ!?]の言葉を寸でで飲み込む。

「ほら、兄さん。脱いで。」

「え・・・・ちょっ・・・・・。」

「仕方ないなぁ。僕が手伝ってあげるから。」

抵抗するエドワードを難なく押さえつけて、アルフォンスはエドワードのシャツを脱がしにかかる。

水で濡れたシャツはエドワードの体に張り付いて、アルフォンスの視覚を愉しませた。

「脱いだら・・・・・寒い・・・・だろ!!」

エドワードは必死に良い訳を探して、アルフォンスの腕から逃れようとするもアルフォンスは許さない。

「兄さん、濡れた服を着てるほうが体温を奪っていくんだよ?それに寒いなら・・・・・。」

アルフォンスはそこまでいって、顔をエドワードの胸元に寄せた。

「僕が温めてあげるから。」

ペロリとエドワードの胸元を飾る桃色の突起に舌を這わせる。

「ひゃっ!!」

その途端にエドワードはくにゃりと力が抜けていくのを感じた。

「ま・・・・た、それ・・・・・やんの・・・・か?」

「そう。兄さん好きでしょ?」

アルフォンスは満面の笑みでエドワードを見上げた。

「で・・・も・・・・・・、ここ・・・・外・・・・。」

「兄さんが大きな声を出さなきゃ大丈夫だって。」

エドワードには大きな声を出さないでいられる自信がまるで無かったが、それを認めてしまえるほど素直でもなかった。

「や・・・・だ・・・。」

エドワードの指がアルフォンスの頭を引き離そうと、髪の毛を掴む。

が、アルフォンスの唇でその胸の突起を吸われエドワードの手は押し付けるようにアルフォンスの髪を握ってしまう。

「・・・・・んあっ!」

アルフォンスの舌先はチロチロと蠢き、その突起を震わせた。

エドワードの瞳がトロンと潤む。

おもむろにアルフォンスの右手がエドワードの下着の中に侵入した。

「もう硬くしてるよ。兄さん。これじゃ、パンツ脱げないね。」

濡れた服を脱がされ下着1枚になったエドワードだが、この状態で下着も脱いでしまったらさすがに目撃された場合の

良い訳はたたない。

「兄さんのここはすぐに硬くなるね。」

「ふっ・・・・んぅ。」

下着の中でアルフォンスの指がエドワードの幼い肉茎を捕らえる。

エドワードの肉茎は少し擦ってやるだけで先走りの蜜を漏らした。

先走りの蜜をまだ剥けていない亀頭に塗りつける。

「はぁぁぁぁ!・・・・あっ・・・!!」

それだけでエドワードの肉茎はビクンビクンと跳ねる。

「ぁ・・・・だっ・・・・・・!」

太陽の光が燦々と降り注ぐ屋外で痴態を晒す自分の姿に、エドワードは羞恥に身体中を真っ赤にさせた。

「兄さん、もうイキそうなの?」

エドワードはアルフォンスの問いに顔を真っ赤にさせてコクコクと頷いた。

「じゃ、僕のこと好きって言って。そしたらイかせてあげる。」

アルフォンスは肉茎の根元をギュッと握ったまま、胸の突起に再び舌を這わせる。

決定打を与えてくれないままの緩い快感がエドワードの体を苛んだ。

「んぅぅぅう・・・・・・す・・・・・き・・・・・だから・・・・・・・ぁ!」

エドワードは快感に泣きじゃくりながら、アルフォンスに訴えた。

しかし、アルフォンスはまだ許さない。

「ウィンリィじゃなくて、僕と来て良かったでしょ?」

まだ根に持っていたアルフォンスが意地悪くエドワードに詰問する。

「ぁ・・・・・は・・・・やく!・・・・・・・・・・んぅぅ・・・・・・・アル・・・・が・・・・い・・ちばん!!」

エドワードはアルフォンスに懇願した。

その台詞はアルフォンスの望んだ模範解答だった。

「僕もだよ、兄さん。」

アルフォンスはついにエドワードの肉茎を戒める指を解いた。

そして感じやすい裏筋を優しく扱き、絶頂へと導いた。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

エドワードの幼い肉茎から放たれたミルクは、レイン川の水流と共に流れ消えていった。

 

 

 

快感で朦朧とするエドワードをアルフォンスは支えながら川岸にあげた。

そして、兄の塗れてしまった服を乾かしながら上機嫌で言った。

「兄さん。・・・・・・・明日も川で遊ぼうね。」

エドワードは、このアルフォンスの言葉を聞かなかったふりをした・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

               

 

新年早々、何を書いてるんでしょうね・・・・・・・orz

姫はじめってことで許していただけないでしょうか?(汗

一応、エロは抑えめにしてみま・・・・・(爆